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よくある病気について
大腸の病気
いろいろな大腸の病気について
大腸にもまた、いろいろな病気があります。
下記メニューから、お知りになりたい病名についてご選択ください。
>> 過敏性腸症候群(IBS)
>> 大腸ポリープ
>> 潰瘍性大腸炎
>> 大腸がんについて
>> 大腸憩室症
>> クローン病
>> 大腸憩室炎
>> 憩室出血
>> 虚血性腸炎
はっきり分かっていませんが、消化管の機能の異常や知覚過敏が起きている病態です。
ストレスがその原因のひとつとも言われています。
腸と脳には密接した関係があり、脳がストレスを感じると自律神経を介してその信号が腸に伝わります。
最近、腸が信号をうけると、セロトニンという物質が分泌され、それが腸の受容体に結合すると腸の運動に異常をきたすことがわかってきました。
さらに、下痢や便秘などの腸の不調も、自律神経を介して脳にストレスを与えるため、ストレスの悪循環が形成されてしまいます。
しかしながら、原因はストレスだけではありません。
食生活や睡眠などの生活リズムの乱れも、腸の症状に大きく影響を及ぼします。最近では遺伝的な要因も指摘されています。
食事療法や運動療法をはじめとするライフスタイルの改善からはじまりますが、それでも十分な効果が得られない場合は、薬物による治療が行われます。
食事療法
下痢をくり返している場合は、消化の良い食物を食べるようにして、食べ過ぎに注意します。香辛料や冷たい飲食物、脂っこいものなどを避けます。乳製品やアルコールも下痢の原因になる可能性があるのでなるべく避けます。
便秘をくり返している場合は、香辛料など刺激の強い食品は避け、水分や食物繊維を多く摂れるような食事を心がけます。
胃腸反射(胃に食べ物が入ると腸が動き出して排便しやすくなる)を利用して朝食後に排便する習慣をつけることも大切です。
運動療法
適度な運動は腸の働きを整える効果が期待できるほか、気分転換・ストレス解消にもなります。体操や散歩などの軽い運動を生活に取り入れましょう。
薬物療法
症状に応じて治療薬が処方されます。
症状に応じて治療薬が処方されます。
マグネシウム製剤、合成水溶性セルロース製剤
便の水分量を増やします。便秘型に使われます。
高分子重合体
便に含まれる水分量を改善して、便をちょうどよい硬さに保つ薬です。
消化管運動調節薬
消化管の動きを活発にしたり、抑えたりする薬です。
乳酸菌製剤
腸内の乳酸菌を増やすことで、腸内環境を整える薬です。
下剤
腸の運動を活発にしたり、便をやわらかくしたりする薬です。
抗コリン薬
腸の異常な運動を抑え、腹痛を抑える薬です。
セロトニン受容体拮抗薬
腸で作用するセロトニンの働きを抑え、腸の運動異常や痛みを感じやすい状態を改善する男性の下痢型IBSにおける治療薬です。女性の下痢型IBSにも効果があることが分かっています。
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